Category…握り潰された世界を救う技術 1/65
宇宙はわれわれが生きている現実一つではない③
だから、次元を飛ぶことによって宇宙を旅する方法が検討されてきたわけである。 ただし、電気を使ってブラックホールをつくる実験が行われていることが報道されているが、これは宇宙を壊すのではないかと唱える人もいる。...
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宇宙はわれわれが生きている現実一つではない②
宇宙にはわれわれの現実に非常に近いものから、完全に違うものまでいろいろな次元が存在する。たとえば、色が違うだけの世界があり、人々は似た言語を使っている。あるいは、色は同じで物質や生き物の形が違ったり、時間と空間が違う。または、われわれがまったく理解できない世界も存在すると考えられる。...
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宇宙はわれわれが生きている現実一つではない①
宇宙はわれわれが過ごしている現実一つだけではない。第1章で、船が消えた「フィラデルフィア・エクスぺりメンツ」を紹介したが、あれは別の次元に行ったのである。宇宙の数は無限大にある。その意味で「ユニバース」ではなく「マルチバース」が真相であり、宇宙は永遠の可能性を秘めている。...
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石油・軍事利権と、原子力・環境利権の衝突⑤
彼らの支配から抜け出る方法は、自分たちが使うエネルギーを自分たちで調整すること。もしあなたがエネルギーを自分の家でつくることができれば、会社に行かなくても済むはずだ。冷房も暖房も敷地の中で完結し、食べ物もつくれる。巨大組織に搾取や収奪されることもなくなるから、技術はそのまま生活を豊かにする。 円盤技術が解禁されれば、「どこでもドア」に近い乗り物をみんな持つことができる。あなたは「ちょっと気分転換に...
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石油・軍事利権と、原子力・環境利権の衝突④
両派とも優れた技術を圧迫し、公開することはない。石油にせよ原発にせよ、エネルギーの根幹部分を握っている限り、人類をコントロールできる。これらの燃料は現代生活を営む上で不可欠なものだから、それを得るために人は働かなくてはならず、支配者の側は蛇口を調整することによって人々を富ませることも貧しくすることもできる。産業界のピラミッドの頂点でもあり、広告や新聞・テレビも傘下に置く。彼らはこれらを利用して世論...
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