Archive2019年09月 1/3
長寿命の社会がやって来る
長寿命の社会がやって来る…「神世になれば人民の寿命も長くなるぞよ。」『三五神論』は、みろくの世で人の寿命について、次の様な予言しています。「神世になれば人民の寿命も長くなるぞよ。世界中勇んで暮すやうに成るぞよ。『三五神論』」 また、王仁三郎も「人の寿命はみろくの世になれば、五百才、四百才、三百才、二百才、百二十才が最低となる。」と述べています。 私達の身体を構成している細胞は、分裂回数に限界があり...
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高度に発達する交通と通信システム
高度に発達する交通と通信システム…精巧無比の飛行体天の羽衣 世界の立替時に今の文明の交通機関・通信機関だけが、みろくの世の建設のために残され、他は全ていったんなくなり、その後新たに創造されていきます。 交通機関として中空を飛ぶ飛行機は廃止物となり、飛行機に該当する空中を飛行する天の羽衣という精巧無比の機械が発明されます。 さらに、新たな空中交通機とも呼べる鳥の翼のような飛行機械が発明され、人々はこ...
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霊徳文明の個人資産
霊徳文明の個人資産…一人10万円しか持たせぬ「みろくの世」では、私有財産は制限され、人々は一定の金額しか通貨を持たず、どんなに収入を得ても一定額を超えた分は全て献上し、富より名位を求めるようになります。 王仁三郎は、神界の神人の身魂は、その霊能の活用如何の優劣により百八十一階級になっていると言っています。 みろくの世では、神界と現界は、合わせ鏡のように相応して一体化するため、現界の人々は、身魂の霊性...
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「みろくの世」の経済社会制度
「みろくの世」の経済社会制度…私有財産制・租税制度の廃止 人間が、生きて行くためには衣食住の確保が最低限必要とされることは、自明の理でありながら、このことを国家経済の根本義として国民等しく神律に合った適切な衣食住を保証する国家はありません。 王仁三郎は、人間の最大の苦しみは貧窮による生活苦であるとして、その弊害と貧困が生み出す社会的動乱について次のように述べています。「人間の苦しみの最大なりとする...
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機械文明の発達を意図的に止める
機械文明の発達を意図的に止める…オーダーメイドの手作り品が主流となる 機械文明の発達は、「生産能率主義・大機械主義」を生み出し、人々に生産機械ラインの一部として機械的労働を強いることとなり、人々から生産労働の喜びを奪い取る弊害が生れます。 王仁三郎は、極度な機械文明の発達は、人間が身体的活動を通して労働し物を製作する創造の喜びを奪うことになるのでm「みろくの世」になったらその発達を止めると言ってい...
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「みろくの世」の労働と休暇
「みろくの世」の労働と休暇…月に5連休の休暇を取って有意義に働く「みろくの世」では、霊徳に富んだ者が公的仕事に従事し、人々のために最もよく働くことになるようです。 公的仕事に従事する者は、人々のために誠を尽くして質においても、量においても最も多く働くことになるため、午前中のみの勤務となります。 全ての分野の労働者に対して労働休暇日は、一月の中で五連休とされます。 人々は自由な休暇を謳歌します。...
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霊徳によって治める社会が出現
霊徳によって治める社会が出現…基幹産業の農業を支える農村組織と政治 王仁三郎は、未来のおいて産業は農業中心の産業構造となると言っており、その農村社会組織について、「みろくの世」では、一人の人間が、霊徳により地域の政治経済を司る主要な役職を兼務して地域を治めるようになると予言しています。 王仁三郎は、大正九年の段階で、「政治家なるものを見れば、轍頭轍尾、党閥本位であり権力の闘争であり、利権の争奪であ...
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農業が中心産業となる
農業が中心産業となる…「みろくの世」の基幹産業と労働時間 人類の歴史をたどると、農業による農業革命が起り、次いで工業による工業革命に続き、現代は情報革命と呼ばれる情報通信技術の急激な革新により、世界中がインターネットを通じて、瞬時に情報を共有できるようになりました。 情報革命が起った社会は、工業社会から情報社会に移行するとされており、世界規模で進行する情報革命は経済や産業を筆頭に世界との結び付きを...
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霊性を発達させる都市構造
霊性を発達させる都市構造…人々は高原地帯に住み都市は10万人となる! 「みろくの世」では、人々は現在の都市型住居から、自然環境に富んだ山間自然ゾーンの高原地帯に居住することとなります。 高原地帯は、人々が、知恵と証覚を研き、宇宙の真理を悟り、次いで神の愛を能くその身に体する生活を送る拠点として最も適した住居環境です。 人々は高度に発達した交通機関で、高原の住居地帯より平野に下りて農業を中心とした産業...
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聖人の国際会議による理想世界
聖人の国際会議による理想世界…新時代を担う12人の霊的指導者が出現する! 今後、世界は政治経済を支配していた魔のエリート勢力は、この世界を形成している根源的世界の霊位が刻々と日々加速的に向上するため、その力を失っていきます。 世界を支配していた優勝劣敗・弱肉強食の悪心悪行の獣性原理が衰退していくため、人々は競争社会の生み出す、憎み、妬み、そしり、怒りなどの想念磁場の呪縛力から解放され、憑き物が落ちた...
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