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Archive2020年04月 1/3

「マツリの経済」の実施①

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神示によれば、金は本来世を治めるのに不要なものだとしていますが、さらに、世を治めるには今のような「政治」だとか「経済」といったものは要らんのだ、とも示しています。何故ならば、政治も、経済も、宗教も、本来一体のものだからです。 政治の裏には経済があり、経済の裏には政治がある。そしてそれを支える原理は、真の信仰(⦿=神の道)である。つまり、真実の祭政一致こそが世を治める道であるということです。 私たちが...

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金の要らない世が来る

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プラウトでは、社会周期の法則に基づいて、間もなく「富裕者の時代」が終わることを予測しているわけですが、これは何も現行の「お金」を用いる制度が無くなったり、銀行や企業や流通システムが消滅してしまうことを指しているのではありません。 要するに、資本(富)を持つものが力を持ち、資本(富)が世を支配する時代が消滅するということです。 しかし、それではまだ人類の霊性が高まったとは言えません。いわば霊性を進化さ...

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プラウト・システムの次に来る経済体制

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私たちは今、歴史的な大転換期に遭遇しています。 少し先見の明のある人なら、そんなことはもう遠の昔から分かっているのです。 ラビ・バトラ教授の『共産主義と資本主義の没落』が、自費出版で刊行された1978年、これを買い求めて読んだ人ならば、10年後、20年後の世界の動きはだいたい予測がついていたはずです。 日月神示を、縁あって読んでいた人ならば、昭和20年から30年代の時点で既に、自由資本主義も共産主義も共倒れに滅...

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経済ユニットは“有機的共同体”②

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例えば、地球全体を1個の生きた有機的生物とみた場合(実際そうなのですが)、ユニットの最小単位を構成するブロック・レベル(バイオリージョン)は「細胞」にあたります。そして、それが組み合わさった、地域、州、連邦は、一つ一つが臓器にあたるというわけです。ですから、一つの経済ユニットの中で、物価の安定、輸出入のバランス、廃棄物の処理など、「恒常性機能」の維持が行われるのです。 さらに、細胞や臓器には“膜”があ...

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経済ユニットは“有機的共同体”①

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社会経済ユニットは、どのような基準でグループ化されるのでしょうか。 サーカー氏はこれについて、「共通の経済問題、均等な経済的可能性、人種的類似性、共通の地理的特徴、そして言葉や文化的表現のような共通の社会文化的なつながりから派生する人々の感情的な遺産といった要素に基づいて形成される」としています。 また、基本的なユニットのグルーピングの仕方としては、オーストラリアのパーマカルチャー協会が考案した「バ...

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地方分権による経済ユニット

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こうした経済ユニットが、下はローカルなレベルから上は世界全体のレベルまで段階ごとに形成され、それぞれのレベルにおいて自己完結型の経済活動をおこないます。 この経済面での地方分権化により、富の集中は是正され、反対に富の拡散が促進されます。地元の農業や産業の発展により、飢餓や失業といった問題は解消されます。サーカー氏は、「分散化された社会経済制度の中では、産業と農業の近代化を容易に導入することが出来、...

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自給自足型地域開発(Self-Reliant Regional Development)

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自給自活型経済ユニットによる地域開発は、プラウトにおけるキー・コンセプトです。この構想は、富を地域の人々の必要に応じて合理的に配分し、搾取する者の手から人々を開放し、保護するものです。 自給自活とは、地元の資源、地元の労働力、地元のイニシアティブ、地元の市場を使いながら、地元の経済を発展させていく、ということを意味します。 プラウトがこの構想で目指すものは、100%雇用の実現です。 資本主義システムでは...

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多様性を重視する

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プラウトでは、同一性ではなく多様性こそが自然の法則であるとしています。 これは、日月神示によって明らかにされた神道的真理と非常によく似ています。 サーカー氏は、「至高の活動原理が本来持つ性質は同一性ではなく、多様性である。宇宙に同一の物体は一切存在せず、身体、意識、分子、原子についても同じことが言える。この多様性は至高の活動原理が本質的な傾向である。すべてを同じにしようとするものは、至高の活動原理が...

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“いのち”主義の経済

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「“いのち”主義の経済」という言葉は、私がつけたものですが、「物質的・精神的・霊的」資源の進歩的活用を提唱するプラウトは、単に人間の幸福と繁栄を目的としているだけでなく、動物や植物など、およそ生きとし生けるあらゆる“いのち”にとっての幸福と繁栄を対象としています。 アナンダ・マルガのメンバーが菜食主義であるものそのためです。 日本には、プラウトに共鳴する人たちが増えてきているものの、食の問題をまったく考...

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協同組合制度の設立

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こうした地域主体の自治経済を円滑に行うために、地域住民全体のために代表して意思決定を行う機関として協同組合を設立する必要があります。 協同組合は、先の宮本氏の論文にも出てきた道徳実践家(サドビープラ)が運営にあたります。「世界各地で協同組合制度が失敗している主な原因の一つは、資本主義的搾取者が自らの支配を続けるためにはびこらせている不道徳性である」とサーカー氏は言います。道徳実践家による協同組合制...

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