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Archive2021年05月 1/4

イギリス離脱と独立運動で解体されるEU①

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現在ヨーロッパでは分離独立運動がヨーロッパ全土の半分の地域で起こっている。 第二次世界大戦後、ヨーロッパ各国は統一の方向に進み、さまざまな経済共同体の設立を経て、1993年にEU(欧州連合)が発足した。これまで域内での移動の自由やユーロ導入による通貨統合などが試みられてきたが、分離独立運動はそうした流れとは明らかに逆行した動きだ。 ヨーロッパがもともと多民族、多宗教、多言語、多文化の地域であることも大きな要...

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「ドイツの傀儡」マクロン大統領の「トランプ素通り事件」④

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ドイツは、そんな財政事情のフランスの最大の債権国である。つまりマクロンは、「メルケルとロスチャイルドの傀儡」として、フランス大統領に就任したというわけだ。「フランス大統領選の前に、ドイツ兵がフランス国内に入ってマクロン大統領の誕生を命じた」といった情報も、アメリカ海軍筋から寄せられてきている。 マクロンの「トランプ素通り事件」は、単なるマクロンの勘違いや、個人的感情によるものではない。「ヨーロッパ...

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「ドイツの傀儡」マクロン大統領の「トランプ素通り事件」③

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例によってマスコミはマクロン勝利を予測していたが、アメリカの情報機関はルペンの圧勝を予測していた。それが覆されたのは、「世論調査の結果や選挙システムで不正があったからだ」と、NSA(国家安全保障局)やペンタゴンの情報筋は話している。 いずれにせよ、ロスチャイルドに担ぎ出されたマクロンが勝利したことにより、ヨーロッパ体制の実質的指導者はドイツのアンゲラ・メルケル首相になったといえる。よく、「フランスはドイ...

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「ドイツの傀儡」マクロン大統領の「トランプ素通り事件」②

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39歳という異例の若さでフランス大統領に就任したマクロンは、それまでのキャリアでもスピード出世を遂げていた。2008年にロスチャイルド一族フランス分家の中核銀行「ロスチャイルド&Cie」に入行し、2年後の2010年に30代前半の若さで同行の副社長格に。そして2012年からは大統領府副事務総長としてフランソワ・オランド大統領に側近として仕え、2014年には第2次マニュエル・ヴァルス内閣の経済・産業・デジタル大臣に抜擢されて...

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「ドイツの傀儡」マクロン大統領の「トランプ素通り事件」①

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2017年5月に開かれた首脳会合ではトランプとメルケルの不仲が決定的になった以外にもう一つ、ヨーロッパの縮図が垣間見える印象的シーンがあった。 フランスの大統領に就任したばかりのエマニュエル・マクロンが、トランプを素通りしてメルケルのもとに挨拶をしに行ったことだ。 マクロンがトランプ(アメリカ)を軽視し、メルケル(ドイツ)に擦り寄ったのには理由がある。実はこのエマニュエル・マクロンという男も、欧州貴族のロス...

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「ヒラリーの娘」メルケルに仕掛けられた「似非テロ」④

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ただし首謀者であるグノーシス派イルミナティの目的は「反イスラム感情の拡大」ではなく、イスラム系移民の大量受け入れ政策を実施し、ドイツ国内でのテロを許したメルケルを糾弾することにある。確かにその効果はあったようだ。事件後の2017年2月に行われた独ビルド紙による政党支持率の調査では、メルケルが率いる保守系与党連合、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の支持率は30%にとどまった一方で、ライバル政党の社会民主...

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「ヒラリーの娘」メルケルに仕掛けられた「似非テロ」③

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その共通点とはまず、事件を引き起こした犯人が必ず死ぬということだ。犯人が死ねば、その後は大した調査もされず、事実を検証する裁判も避けられる。本当の首謀者にたどりつくことも難しくなるというわけだ。そしてもう一つは、その「テロリスト」たちは、現場に必ず物証を残すということだ。ご丁寧に身分証など、身元が一発でわかるようなものを置いていく者までいる。これは「イスラム過激派の犯行である」と断定させるためにわ...

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「ヒラリーの娘」メルケルに仕掛けられた「似非テロ」②

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トランプのバックに付く実力主義派たち、特にヨーロッパの有名な結社であるグノーシス派イルミナティは、世襲主義で権力の座に就くメルケルを何としても引きずり降ろそうと画策している。歴史を通じて世襲主義に反対してきた彼らは、アメリカ独立革命、フランス革命、ロシア革命を引き起こしてきたとされる勢力で、メルケルに対してもさまざまな工作を仕掛けている。 その最たるものが「似非テロ事件」だ。例えば2016年12月19日に...

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「ヒラリーの娘」メルケルに仕掛けられた「似非テロ」①

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ここまでの話は、アメリカとドイツ(ヨーロッパ)、トランプとメルケルという二者の対立という構図なので、話はわかりやすい。しかし実際には、この裏でもハザールマフィアと反ハザールマフィアの駆け引きが繰り広げられている。 まずメルケルであるが、彼女はハザールマフィア側の人間であることがわかっている。彼女の父親が、あのナチス総統のアドルフ・ヒトラーである可能性が高いのだ。 もちろんメルケル本人やドイツ政府がそん...

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トランプとメルケルの衝突で「米独の離婚」が決定⑤

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そんな横暴ともとれるトランプの行動や発現に対して、EU諸国も黙っていなかった。その急先鋒に立ったのは、トランプが目に敵にしているドイツのアンゲラ・メルケル首相だ。 メルケルは会合後、「もはやアメリカとイギリスは信頼できる同盟国ではなくなった」としたうえで、「ヨーロッパは自らの手で運命をつかみ取る必要がある」と公言している。トランプとメルケルは3月に行われた初の首脳会談でも互いの移民政策や貿易政策で言い...

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