ハザールマフィアの陰謀…岩戸開き

パパブッシュ率いるナチスアメリカの傀儡となっている安倍政権に対し、ロックフェラーの影響下にあったティラーソンは小沢一郎を、そしてアジア勢の華僑グループは蓮舫を、それぞれ日本の新首相に担ぎ出そうとしていた。ここに来てもう一人、意外な人物が首相に担ぎ上げられようとしている。麻生太郎副総理だ。 麻生が2008年9月に総理大臣に就任した際は、わずか1年という短い在任期間で終わったが、2012年に発足した第2次安倍内閣...

もし蓮舫が総理の座に就いたとしたら、何かあるたびに蒸し返されてしまう。そうなると、彼女を支援する華僑勢力も自分たちの目的も達成できない。そもそも華僑勢力の構想は壮大なもので、蓮舫を首相にすることにより、アメリカにべったりとくっつく日本にアジアの枠組みに入ってもらおうという狙いがあった。二重国籍問題の初期対応のまずさや、マジコン問題を露呈した脇の甘さを見て、華僑勢力は自分たちの重厚なテーマに対して、...

この話題は8年近く経った今もネットユーザーらの話の種だ。恐らく、今後10年20年と語られてしまうだろう。この脇の甘さが、もはやトップの器ではない。こうした問題がなければ、二重国籍問題の炎上も切り抜けられただろう。 政治資金の不正使用疑惑で東京都知事を辞職した舛添要一のように、日本人はトップの人間が「セコい人間」だとわかると、その人間が辞めるまでパッシングをする。このマジコンも、金持ちでありながら数千円の...

ネットユーザーらがことあるごとにネタにしているのは、彼女が「マジコン」と呼ばれる不正コピーソフト用のゲーム機材を自分の子供に与えていたことだ。彼女はそれが「悪いこと」とは思わなかったのだろう。2009年12月29日、自身のツイッターに、「DS『イナズマイレブン2』の改造コードの入れ方をどなたかご存知ですか？私にはさっぱり…」と、マジコンを使っていることがわかるような書き込みをしていまったのだ。...

しかし、彼女にはいくつかの問題があった。まずは二重国籍問題だ。蓮舫は1985年に日本国籍を取得している。その際に、台湾籍を離脱したかが問題となっていた。 この問題については、専門家でも見解が分かれるところであった。「ネットが騒ぎ過ぎ」という指摘もある。恐らく彼女が芸能人やニュースキャスターといった肩書きで生きていれば、問題にされることはなかっただろう。ただ、彼女の場合は一国のトップを狙える位置にいただ...

ポスト安倍を狙っていたのは小沢だけではなかった。民進党の代表だった蓮舫も、一時はポスト安倍の有力候補だった一人だ。 しかし彼女の政治生命は終わった。まだまだ議員に居座ることはできても、このチャンスを逸したことで、総理への道はなくなったといってもいい。 台湾人の政商を父に持つ蓮舫を総理に担ぎ出そうとしていたのは、中国系の華僑勢力だ。元キャスターで顔だけは有名。大した政治能力もない彼女が民進党の代表まで...

小沢がこれまで日本の大物扱いされたのは、デイヴィッド・ロックフェラーのバックアップがあったからだ。しかしデイヴィッド・ロックフェラーが死去した今、小沢は一介の政治家としての力しかなくなっている。「小沢総理説」に関しても複数の情報筋に確認したが、そろって「小沢政権の誕生はあり得ない」と断言した。日本の奴隷化に暗躍したヘンリー・キッシンジャーも同様、もはや何の力も持っていない。結局小沢もキッシンジャー...

この程度のハッタリはまだいいかもしれない。小沢は「自分とキッシンジャーが300人委員会のトップだ」ということまで言いふらしているという。300人委員会とは、エリザベス女王をトップとしたイギリスに本部を置く秘密結社で、世界の権力者たちで構成されるグループである。日本のトップに立ったこともない小沢が、世界のトップに立つなどということはそもそもあり得ない話である。 現在の300人委員会は、エリザベス女王の他にロー...

ティラーソンが誕生させようとした小沢政権だが、小沢本人は自分が総理大臣になるのにどれほど本気だったのかというと、「かなり本気だった」と言えるだろう。 かつて「政界の壊し屋」「剛腕」などの異名を持った小沢だが、ここ数年すっかり存在感を消している。だが今なお現役の衆議院議員で、自由党の代表も務めている。民主党時代に叶わなかった「小沢総理」の野望はまだ消えておらず、「安倍を叩いて自分が総理の座に就く」と...

森友問題をきっかけに小沢に安倍おろしをそそのかしたティラーソンの狙いもジャパンマネーだ。彼はブッシュらナチスグループの奴隷となっている安倍政権にかわり、ロックフェラー一族の息のかかった小沢政権を誕生させようとした。しかし第二、第三の矢を放つ可能性はある。首相スキャンダルで使われた森友問題のような中途半端なネタは、それ自体が爆弾ではない。「首相からおりろ。さもなければ、政治生命、さらには生命が絶たれ...