ハザールマフィアの陰謀…岩戸開き

一連のインフラ整備では日本の建設、土木の技術力が求まられ、日本企業に大規模な開発案件が次々に舞い込むだろう。朝鮮半島の和平が、日本経済復活の切り札となる。 その成功事例は、世界各地の紛争地域にとってのモデルケースになるだろう。争いの時代から、他国との協力で経済発展を目指す時代へ。世界平和が、極東地域から広がっていくのだ。...

「冷戦の最後の遺物」である朝鮮半島の問題が解決されれば、中国が進める一帯一路はさらに大きなスケールとなる。中国、ロシアと朝鮮半島は鉄道で結ばれ、さらにそれが海底トンネルで日本やアラスカにもつながる。北朝鮮の代表団が一帯一路の会議に出席しているのは、そのための準備を進めたいからでもある。...

この和平交渉が成立すれば、ハザールマフィアらが計画していた「北朝鮮発の第三次世界大戦」は回避できる。ローマ法王が間に入ったことで、和平の可能性は大いになる。というのもローマ法王は以前にも、「キューバとアメリカの国交正常化」や「コロンビア政府と左翼ゲリラの和平」などを実現させている実績があるからだ。その後これらの地域では麻薬拠点が浄化され、ハザールマフィアは大きな資金源を失うこととなった。北朝鮮でも...

トランプにとっての課題は、アメリカ大統領としてどのような和平交渉をするかだ。問題は北朝鮮の核だ。北朝鮮を核の脅威のある国に変えたのはナチス派であるが、一度持った核兵器を手放すように求めることは難しい。そこで、「アメリカ軍が朝鮮半島から撤退する代わりに北朝鮮は核兵器を放棄する」といった内容で交渉がまとまる可能性が高いが、水面下では核保有を黙認せざるを得ないようだ。...

ペンタゴン筋などの情報によれば、ローマ法王の介入により、朝鮮半島の和平と、西側諸国と北朝鮮の国交正常化が決まったのだという。トランプは相変わらず北朝鮮を激しく非難しているが、金正恩との会談や北朝鮮訪問の可能性にも言及しているのは裏では和平の話し合いが進んでいるためだ。...

ロスチャイルド一族もまた、北朝鮮の資源獲得競争に名乗りをあげた。 彼らは莫大な地下資源を奪い取るために、ある工作を行ったという。金正男(キム・ジョンナム)の「偽装暗殺」工作だ。2017年2月、金正男はマレーシアのクアラルンプールで暗殺されたことになっているが、殺された男は金正男の替え玉だったという証言がいくつも出ている。ロスチャイルドの狙いは、金正恩に「兄殺し」の汚名を着せ、指導者の座から引きずり降ろすこ...

北朝鮮の資源と聞いて、「北朝鮮に資源などあるのか」と思う人も多いだろうが、北朝鮮の地下には石炭、銅、金、黒鉛、マグネサイト、亜鉛の他、レアメタルのタングステンやニッケル、モリブデン、マンガン、コバルト、チタニウムなどが豊富に眠っている。北朝鮮にそれらを採掘する力がないだけで、潜在的には世界有数の資源大国なのだ。 北朝鮮の地下資源を狙う権力者たちの動きも慌ただしくなってきた。 アジア勢力やCIAの情報筋...

一方、北朝鮮はトランプ政権を牽制するために、ミサイルの発射実験を繰り返している。さらに日本の右翼筋によると、東京、名古屋、大阪に、小型核を携えた北朝鮮の特殊部隊10万人がすでに送り込まれていたという。ひとたび戦争となれば、「日本列島が焦土化する」という北朝鮮メディアからのメッセージは、単なる脅しではないようだ。このような状況では、たとえ日本の先制攻撃が可能になったとしても、すぐにやり返されてしまうだ...

ナチス派の影響下にある日本では、北朝鮮に対する先制攻撃を主張する政治家も現れた。「北朝鮮に核爆弾を落とされてからでは遅い」という理由からだが、この主張は完全にハザールマフィアの思惑に乗せられてしまっているといっていい。 北朝鮮の金正恩体制を管理していたのもアメリカのナチス派である。正確には、北朝鮮という国は彼らにとっての「隠れ植民地」であり、資金源となる覚せい剤の工場も持っていた。 ワシントンD.Cか...

とはいえ、北朝鮮で戦争が起こらない保証はどこにもない。北朝鮮と日本を含む周辺国は、世界覇権争いの最終決戦の場になる可能性もあるのだ。ローマ法王フランシスコも「北朝鮮をめぐるトラブルが『人類の大部分』を消滅させるような大きな軍事的紛争を引き起こす可能性がある」と懸念を表明している。 ローマ法王が警戒しているのは、ハザールマフィアの動きだ。最後の一手として第三次世界大戦を画策する彼らは、緊張状態の続く...