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カゴメ紋を彫るように要請した二荒伯爵

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mistoshi
カゴメ紋を彫るように要請した二荒伯爵…メーソン人脈に連なる伯爵?
この伊勢神宮関係者の矢野氏の言とは、まったく異なる「石灯籠に彫られたカゴメ紋」の由来について述べられているのが、前述した農学博士川瀬勇氏の調査による関係者の証言である。
川瀬勇氏が、石灯籠の制作者である石材会社の木藤昌宏氏にカゴメ紋等の由来を尋ねたところ「灯籠を作る時に、同氏は、まず上に菊の紋章を入れるのは良いが、中央の火袋にヒマワリの紋を入れるのは不要だと言ったそうです。しかし故ニ荒伯爵とその時の奉賛会会長であった前大阪タクシー株式会社社長の故森岡義照氏が、それを入れるべきだと強く主張されたので、それを中央に書き入れることになったそうです。…それではあの台座に彫ってあるイスラエル国の紋章はどんな理由で彫られたのかと質問しました。…そのカゴメ紋は、伊勢神宮の奥宮の『いぞうの宮』の御紋であるので、前述の二人の強いご意見により、これを彫って入れてあるのだそうです」(『日本民族秘史』)
次に依頼者の森岡義照氏の証言したカゴメ紋の由来を紹介しよう。
神道家石田博氏は、何故カゴメ紋が刻まれているか疑問に思い森岡義照氏の自宅を訪ねてその由来を聞いた経緯について同氏の著作『21世紀の新エネルギー』で次のように紹介している。
「森岡さんは私の問いに答えられて、『外宮の御神体の石に色々な記号が彫ってある。そこにカゴメ紋が彫ってあったもので、内宮と外宮を結ぶ意味である。一寸石の写真を見て貰いたい』と言われて一冊の本の古絵を見せて下さいました。天眼鏡でよく見ると、いやはや驚きました。それは星でありカモメ紋ではありません。『森岡先生もよくご覧ください。五角形の星型ですよ。』森岡さんは天眼鏡を持って『いやあ、森岡義照一生一代の失敗だ。取返しのつかぬ事をした。』と暫し無言」
このように伊勢神宮関係者、石灯籠制作者、石灯籠の政策依頼者の証言は、すべて相違している。
伊勢神宮関係者は、石灯籠製作に関わる当事者でないので証言の信憑性論議から外し、製作者側と依頼側の証言を比較するならどりらに信憑性があるか瞭然であろう。
依頼者側にとっては、カゴメ紋の刻印は、覆することができない既定方針であり、しかもその由来を陰密にしなければならない事情があったものと思われる。
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