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大和証券のウラ①

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mistoshi
いや、それはなかったと思いますよ。とにかく亀井を信用してないんですよ。だからもう応援する必要ないと。後藤田は相手にしなかったです。しかし、わしは関係ないと思って応援して、亀井を当選させて。80年ごろ、わしは大和証券を握っていたからね。大和証券の土井定包を社長にしたのはわしだから、社長の菊一岩夫を追い出して。
佐高 あそこにも絡んでいるんですか。
朝堂院 あれは、わしが全部やったの。
佐高 清水一行さんが書いた小説だ。
朝堂院 そう、そう。あれは「財界」の丸山昇とかね、経営塾の針木康雄とかみんなやっていて知っていますよ。
土井定包は副社長のときからわしの株売買の担当をしていたわけです。それが、3月末に大和証券の決算役員会で、菊一が、「土井、おまえは大和投資信託の社長だ」と、こう言ったわけです。「ええっ」と。副社長で、次を狙うという野心があったのに飛ばされると。
菊一はもうとにかく栗田が社長になるまで自分があと五年も十年も頑張ろうというのがあって、土井が邪魔だった。それで役員会で決まっちゃったもので、土井がわしに相談に来たわけですよ。「今度、子会社に行くことになった」。「さんでや」と言ったら、「いや、わからないけど」と。わしが「残りたいか」って聞いたら、「そりゃ、残りたい」と。
それでわしが、「俺がやってやるから」と言って、すぐ菊一を調べた。菊一は八重洲画廊の真部(俊生)というのと組んでおって、梅原龍三郎の油絵をバンバン買っていたんですよ。あるときわしが絵を買っている画廊の社長を呼びつけて、わしが「おまえ、八重洲画廊知っているか」と言ったら、「知っていますよ。やっていますよ」と。私が竹下(登)のところに金の屏風を送ったと。
佐高 私、会いましたよ、真部に。
朝堂院 金屏風事件は真部です。
佐高 竹下登がからむ。
朝堂院 あれはそのわしの親しい画廊のやつと真部で二人でやっておった、どっかの潰れた会社から引き取った金屏風ですな。「大和証券に真部は絵を売っているとか言っていますよ。知っているんですか」って言うから、わしは「いや、聞いただけだ。どんな絵を売っとんねん」と言うたら、「梅原でしょう」と。つまり真部は八重洲画廊の地下で梅原の絵を描いてまんねん。
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